お花が大好きなお母さん、おばあちゃんに鉢花をプレゼントしいたい。
お花屋さんで買えばキレイにラッピングしてもらえますが、ホームセンターなどで安く買った鉢花の場合は、自分でプレゼント包装しなくてはなりません。
「そんなのしたことないよ!」という人でも簡単にできるラッピング方法を紹介します。
100均グッズを使ったラッピング方法をピックアップ。母の日のプレゼントや敬老の日、誕生日プレゼントの参考にして下さいね。
【基本編】セロハン+不織布を使った鉢植えラッピング
まず紹介するのは、基本の鉢植えラッピングです。
用意するものは、次の7つ。
- プレゼントする鉢植え
- リボン
- セロハン
- ラッピングペーパー
- テープ
- ホッチキス
- ハサミ
手順は次の通りに進めて下さい↓
1.下準備
枯れた葉やしぼんだ葉は取り除く。また、値札シールがついていればこの時点で外しておく。
ラッピングする前に水やりを済ませましょう。
2.セロファンで包む
透明ラップで包む時、「U字型」に持ち上げ、鉢よりも高い位置でカットします。
包むときは上写真のように、左手はラップの中央、右手は右端から1/4のところを持ちます。右手を左手の上に重ねるようにラップを折り返します。(ひだになります。)
左側も同じように包み、ひだが集まった部分をテープで留めます。
裏面も同じ様に包んだら、透明ラップを鉢の中に折り込みましょう。
3.ラッピング用紙で包む
ラッピングペーパーも先ほどのセロファンと同じように包みます。
中心部分と端から1/4のところを持ち、ひだを作る。両サイド出来たら、ホッチキスで留めます。
これを4辺で作ればOKです。真上からバランスを見て作りましょう。
4.リボンをつける
仕上げにリボンを付けます。
リボンの位置は鉢の縁より上にするのがポイント!
デコレーションとしての役割だけでなく、ラッピングを締める役割もあります。しっかり鉢に巻き付けてくださいね。
作り方動画はコチラ↓
これが基本の鉢植えラッピングです。
ラッピングペーパーの長さ、リボンの結び方を替えてアレンジも◎。もっと簡単な鉢植えラッピングは次の項目で紹介していきます!
100均の「OPP袋」を使ってラッピングする方法
サボテンなどの多肉植物をプレゼントするときにおすすめの方法。
鉢自体がおしゃれなモノであれば、透明袋に入れてリボン(紐)で留めるだけでOKです。
鉢がシンプルな場合は、ダンボールや厚紙でオリジナルのカバーを作りましょう。素敵な贈り物になりますよ。
紙袋に入れるだけ!
こういう植木系を貰うときに、包装紙を外すのって結構めんどくさいですよね。
無駄な包装紙は使わずに、紙袋に入れるだけのラッピング方法です。
ポイントは、ジャストサイズの紙袋に入れるコト!
いいサイズのモノが見つからない場合は、自分で作るのがおすすめです。ぴったりサイズの紙袋に入れてプレゼントしましょう。
包む素材を変えればアレンジし放題!
基本の包み方を紹介しましたが、不器用の自分が上手くできるか不安ですよね。
そんなときは、このラッピングがおすすめ。下写真の様にラッピング用紙(素材)をカットして鉢に巻きつけるだけでOKです。
麻素材や、ダンボール、厚紙…等など、色んな素材でチャレンジして下さいね。
ラッピングペーパーで包む
基本の包み方のラッピング用紙バージョン。
カラフルでおしゃれなデザインのモノを使うことで、包むだけでおしゃれなラッピングです。
おしゃれなラッピングペーパーはこちらの記事を参考に↓
紙袋を使ったラッピングアイデア
最後は、紙袋を使ったアイデアです。
クシャクシャにした紙袋に鉢を入れるだけ。入り口部分を折り返して、紐で留めるだけでセンスある贈り物になります。
茶色の紙袋を使うのがポイント!気軽に渡したいときにおすすめです。