お茶やクッキー、キャンディ…など、丸いモノは包みづらいですよね。
でもそのまま袋に入れて渡すのは味気ない。
そこで今回は、ラッピング初心者でもできる円形の包み方を紹介します。
基本編〜応用アレンジのやり方もピックアップ。ラッピングの参考にして下さいね。
ラッピング初心者は円形は諦めるべき?
思わずパケ買いしたクッキー。プレゼントで渡したいのに、上手くカーブが包めない…
なんとなくできるだろう…と思ってチャレンジするものの、グシャグシャになってしまった。
そんな人も多いですよね。
あのカーブ部分を包むのが難しく、コツが必要です。ラッピング初心者には難しいので、袋に入れて渡すしかない…と諦めていませんか?
素人でも簡単にできる方法を◎つ紹介します。基本を抑えてつつ、アレンジして渡して下さいね。
「丸い缶」の包み方
まずは、クッキーなどでよくある丸くて平べったい缶を包む方法です。
このラッピングのポイントは、曲線。分厚い包装紙を使うと、ひだが作りにくいので、薄いものを使いましょう。
また、無地のラッピング用紙よりも柄ものをチョイスする事で、ヒダの雑さが目立ちにくくなります。素人は積極的に柄を使うのがおすすめです。
やり方は動画でチェック↓
包装紙のサイズの決め方はこちらの記事を参考にして下さいね↓
初心者さんはこのラッピング!
あの円形部分の「ヒダ」を均等に作るのは…と躊躇してしまったあなたには、このラッピングがおすすめです。
ヒダを作るのは側面だけ。上部分はふんわり包めばOKです。手ぬぐいや不織布などの素材がおすすめ。(手ぬぐいにすればリボン結びせずに渡せますよ。)
ヒダそのものを作るのがイヤであれば、キャンディ包みにすれば超楽チンです。
不織布のアレンジ方法
先程と同じく、こちらも「リボン結び」をしなくてもいい不織布の円形ラッピングです。
ポイントは、上の部分をジグザクにカットすること。
その手間をするだけで、リボンをキュッと一つ結びにするだけで可愛いラッピングになりますよ。
色んな円形ラッピングに使えそう。
ハサミで切る!
これまた素人向けのアレンジ。
ヒダを作るとき、均等に作れないのが初心者の悩みです。それを解消するのがこの方法。先に切っちゃうから幅を合わせる事ができますよ。
だから見た目が綺麗なラッピングに。
これなら両方ヒダを作れますね。円形ラッピングも怖くない!
包むのを諦めて側面をアレンジ
最後は、包む事を諦める方法。でもラッピングは諦めませんよ!
ポイントは、側面のラッピングです。
一部分の包装紙とペーパーリボンを使って可愛くアレンジしましょう。細長い円形のモノを包む時におすすめです。