紐を使ったラッピングは素敵ですが、ラッピングが下手な人は苦労しますよね。
100均のラッピングキット(袋)を使っても、紐の結び方で素人とバレちゃう。
そんな紐結び方を卒業できる方法を紹介します。
諦めていた紐結びを克服すれば、今よりももっとラッピングが楽しくなるはず。
ぜひチャレンジして下さいね。
紐ラッピングの種類
まずは紐ラッピングについて。
ラッピングで使う紐は、リボンや麻ひも、毛糸、糸…等、様々です。
その中でも覚えて置きたいのは、王道のリボンと麻ひもの2つ。ラッピング下手にならないための、結び方を紹介します。
初心者でもできる「リボンの結び方」
リボンの結び方だけでも色んなパターンがあります。
初心者さんでも簡単にできる袋ラッピング向きのモノはこの2つ。
- 蝶結び
- バタフライボウ
①蝶結びのやり方
100均のラッピングキットでも使える結び方です。
動画では、裏表のあるリボン結びのやり方を紹介しています。この方法をマスターすれば、全てのリボン結びに対応可能です。
詳しいやり方は次の記事を参考に↓
②「バタフライボウ」の作り方
何度も練習したけど、リボン結びは苦手…。
そんな人にオススメなのが、この結び方です。
リボンだけでなくワイヤーも使ったラッピング。左右対称にリボン結びが出来るので、初心者さんでも上手なラッピングに仕上がりますよ。
やり方動画は次の記事で↓
「麻ひも」を使った結び方&アレンジ
続いては、麻ひもの結び方です。
先程のリボンに比べて、ごまかしが利くのが麻ひもの魅力。
カラーバリエーションも豊富なので、薄茶色の麻ひもだけでなく、色んな色で挑戦したいですね。
おすすめの麻ひもを使った結び方は7つです。
麻ひもの王道の使い方
まずは色んなシチュエーションに使える結び方。
透明の袋で包んだ後、麻ひもを使って結べば完成です。
シンプルですが、ラフさがおしゃれ感が出ておすすめ。リボンは結び方で印象が変わりますが、麻ひもは適当でも見栄えするラッピングです。
初心者さんでも扱いやすいアイテム!
ヘッダーの飾りで使う方法
「ラッピングで紐結び」となると、どうしても全体を包むイメージがありますよね。
でも、それだけではありません。
ヘッダー部分にパンチで穴を開けてそこに結ぶだけ。
シンプルですが、可愛いラッピングです。
ヘッダーは画用紙以外にも折り紙で作っても◎。簡単にできる袋ラッピングですね。
超簡単!ユニークな袋ラッピング
「ラッピングの結び方」って聞くと初心者にはハードルが高いモノ。
でも、これなら本当に超簡単なラッピングです。
初心者でも1分で完成するはず。
作り方は紙袋にプレゼントを入れて、封を2〜3cm幅に折ります。パンチで穴を開け、麻ひもを通して先に結び目を作れば完成。
可愛いラッピングに仕上がる!
麻ひもを使うとお洒落だけどカジュアル寄りのラッピングですよね。
それを解消したい時は、レースを使うのがおすすめです。
レースは100均のレースペーパーでOK。袋の封部分に半分に折ったレースペーパーを置き、十字にリボン結びするだけです。
袋は茶封筒よりも、白などにすれば上品で可愛らしい雰囲気になりますよ。
季節感のあるギフトラッピングにする技
色んなテーマのラッピングがありますが、季節感も大事ですよね。
そんな時は、飾りを使うのがおすすめです。
飾りといっても、季節感の出るモチーフを使うのが◎。
春は桜、夏は貝殻、秋はどんぐり、冬は毛糸…等、その時ならではのモノを使いましょう。手作りしなくても100均もタグや飾りを使えば、手軽に出来ますね。
2本使いのアイデア
続いては、2本使いのラッピングアイデアです。
同じ系統の色を組み合わせることで、おしゃれさが倍増。
麻ひもは細いので重ねても使えるアイテムです。ちょっとした手間で、素敵なラッピングになりますよ。
ワックスペーパー×麻ひものアイデア
最後は、ワックスペーパーと麻ひもを使ったラッピング方法。
個性的なラッピングデザインにしたい!という時におすすめです。
作り方は、ワックスペーパーをミシンで縫います(3方向:左右サイド・下サイド)。プレゼントを入れて、上サイドをミシンで縫い、麻ひもで結べば完成です。
ミシンがない場合は、両面テープを使ってもいいですが、テフロン加工でつきにくいので、削ってからが◎。
ただインパクトは薄れるので、ミシンがない場合は手縫いするのがおすすめです。