手作りしたお菓子を自分でラッピングするも、何故かあか抜けない…。
その理由は、底上げです。
プロのラッピングは、見た目を意識して底上げテクニックを使っています。だから、見た目も美しいラッピング。
今回は、初心者でも見た目が劇的に変わる底上げテクニック(ペーパークッションの使い方)を紹介します。
素敵なプレゼントを贈る参考にどうぞ!
ラッピングの底上げで使うモノ
ラッピングの底上げで使う一般的なモノといえば「紙パッキン」です。シュレッターした紙のような、細かくカットされたもしゃもしゃの紙。
100均でも購入可能です。カラーも豊富なので、ラッピングカラーに合わせて選べるのも嬉しいポイント!
底上げする時のテクニック&方法
箱に直接プレゼントを入れても、余白が余りますよね。
移動中にプレゼントが動いて壊れることも。そういう時に使うのが先ほど言った「紙パッキン」です。緩衝材なので、モノを固定させる意味でも大事なもの。
入れる時のコツやテクニックは、余白にしっかり敷くことです。
見栄えもよくなり、移動中のトラブルもなくなります。ボックスのラッピングだけでなく、袋のラッピングにも◎。
▶関連:ラッピング緩衝材の代用品
ラッピングの参考に!底上げテクニック4パターン
出典:https://www.seiwa-p.co.jp/shop/
まずお手本にしたい底上げテクニックです。
全面に使わずに底の部分にだけ使ったもの。プレゼントの色と合わせ統一感がでています。
箱に入れてプレゼントもできる内容ですが、あえて見せることでセンスを感じるプレゼントに。
出典:https://www.pinterest.jp/pin/405957353896908282/
ちょっとユニークな底上げテクニック。
紙パッキンなどの緩衝材を使わずに、葉っぱを使っています。中身に合わせて緩衝材を選ぶのがポイント!
出典:https://www.lets-wrapping.jp/special/opp_wrapping.html
紙パッキンを鳥の巣に見立てたアイデア作品。
ただ単にぬいぐるみを入れるよりも、可愛さが倍増していますよね。
出典:https://www.lotte.co.jp/products/brand/ghana/wrapping/detail6.html
最後は、かごを使った方法です。
超定番の底上げテクニック。かごの底に緩衝材をしっかり敷き詰め、お菓子をのせる。
かごだけでなく、箱でプレゼントする時にも◎。